貸したモノが壊れて返ってきた、返却の期限を過ぎても返ってこない。そんなときに、貸す人が運営に「請求」を申請する方法を説明します。この記事では、申請の手順、請求できる上限、運営が確認したあとの流れ、送金される金額を順に紹介します。

請求できる場合と条件

  • 請求の種別は、「破損」と「返却遅延」の2つです。紛失などは、請求の種別にありません
  • 請求できるのは、その予約の貸す人だけです
  • 対象は、状態が「確定」または「完了」の、単発レンタルの予約です。申込中、承認済み・支払い待ち、キャンセル済みなどの予約は、請求できません
  • 月額プランは、破損・遅延の請求の対象ではありません

請求できる上限の金額

請求額には上限があります。上限は、請求の申請画面の「請求の種別」の選択肢にも表示されます。

  • 破損: 貸す人が申告している「商品の想定価値」(請求を申請した時点の申告額です)。申告していない場合は、予約した時点の1日あたりの料金の30倍
  • 返却遅延: 予約した時点の1日あたりの料金の14倍
  • 請求額は、50円以上の整数(円)で入力します

例: 1日1,000円の出品で、想定価値を申告していない場合、破損の上限は30,000円、返却遅延の上限は14,000円です。

請求を申請する手順

  1. 1

    「届いている予約一覧」を開く

    画面上部の「マイページ」を開き、「貸す人向け」の「届いている予約一覧」を押します。

  2. 2

    「破損・遅延を請求する」を押す

    対象の予約のカードにある「破損・遅延を請求する」を押します。このボタンは、予約が「確定」または「完了」のときに表示されます。

  3. 3

    「請求の種別」と「請求額」を入力する

    「請求の種別」で、「破損」か「返却遅延」を選びます。「請求額(円・整数、50円以上)」には、上限以内の金額を入れます。

  4. 4

    「状況の説明」を書く

    「状況の説明(必須)」に、何があったのかを書きます。2000文字以内です。

  5. 5

    証拠写真を添える(任意)

    「証拠写真」は、任意で、最大5枚まで添付できます。jpg・png・webpの形式で、1枚5MBまでです。写真がなくても申請できます。

  6. 6

    「請求を申請する」を押す

    「請求を申請しました。運営が内容を確認します。」と表示されれば、申請は完了です。

説明の書き方と、写真のコツ

  • 破損の場合は、いつ、どこが、どのように壊れたのかを書く。出品のときの写真と見比べられるよう、壊れた部分の写真を添える
  • 返却遅延の場合は、返却の予定日と、実際の状況を書く。メッセージでのやり取りの内容も、説明に書いておく
  • 請求額の根拠(修理にかかった金額、遅れた日数など)が分かれば、説明に書く
  • 事実を、落ち着いて書く。感情的な表現は避ける

申請の前に、予約のメッセージで借りる人に状況を伝えて、話し合っておくと、あとの行き違いを防げます。

申請したあとの流れ

  1. 1

    運営が内容を確認する

    運営が、説明と写真を確認して、承認するか却下するかを判断します。承認する場合の金額は、申請額の範囲内で運営が決めます。申請額から減額されることがあります。

  2. 2

    借りる人のカードに追加請求する

    承認された場合、借りる人が予約のときに支払いに使ったカードに、承認額が追加で請求されます。借りる人の手数料(10%)は、この追加請求には上乗せされません。

  3. 3

    貸す人へ送金する

    追加請求が完了すると、破損の場合は承認額の全額、返却遅延の場合は承認額から手数料15%を差し引いた金額が、貸す人に送金されます。

例: 返却遅延の請求が10,000円で承認された場合、手数料15%は1,500円です。貸す人には、8,500円が送金されます。破損の請求が20,000円で承認された場合は、20,000円がそのまま送金されます。

請求の状態の見方

申請した請求の状態は、その予約の請求の画面(「破損・遅延の請求(貸す人として)」)の「この予約への請求履歴」で確認できます。

  • 運営の確認待ち: 申請した直後の状態です。運営の判断を待っています
  • 承認済み(借りる人への請求・送金の処理中): 運営が承認して、追加請求と送金の手続きを進めています。この表示が長く変わらないときは、お問い合わせフォームから連絡してください
  • 承認済み・請求および送金完了: 追加請求と送金が終わっています
  • 承認されましたが、借りる人への請求に失敗しました(運営が対応します): 借りる人のカードへの追加請求がうまくいかなかった状態です
  • 却下: 運営が請求を認めなかった状態です。理由が入力されている場合は、請求履歴に表示されます

借りる人には、いつ知らされる?

請求を申請したことは、運営の判断が出るまで、借りる人には知らされません。運営が承認または却下を決めたあとに、借りる人へメールで結果をお知らせします(承認の場合は、カードへの請求が完了したあとに送ります)。また、借りる人の「自分の予約一覧」でも、請求の内容(貸す人の説明と、提出された写真を含みます)を見られるようになります。

つまずきやすい点

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